北海道YFEアーカイブス 北海道YFE総会情報
平成13年度 北海道YFE総会
  開催日:平成13年6月7日(木)午後5時00分から
  場 所:室蘭工業大学(室蘭市)
平成12年度経過報告
 北海道YFEの平成12年度活動実績および会計を報告する。平成12年度は、社会情勢を反映してか札樽地区研修会について参加の応募がなかったことから本年度は休止とした。 また、秋に開催された第137回全国大会に関連しYFE行事を主催した。以下、各事業にそって平成12年度に実施した活動を報告する。
【研修会等推進事業】
 研修会等推進事業は、道内若手技術者の育成および技術水準の向上を目的に種々の研修会等の開催、 定着を図るもので、北海道YFEの基幹事業と位置付けている。本年度は以下の行事を実施した。
1) 現場技術研修会
 開催日時・場所: 平成11年6月8日(木)、札幌市(テクノプールさっぽろ)
 内  容:テーマ「ISO9000を知る」(講習会)
      講師:本 田 康 夫 氏(本田経営企画梶j、鹿 毛 秀 彦 氏(日下レアメタル)
2) 札樽地区研修会
 平成12年度の札樽地区研修会は、参加募集に対する応募がなかったため休止とした。
3) その他
 平成12年10月13日〜16日の日程で日本鋳造工学会第137回全国講演大会が室蘭市で開催されたが、 この日程に合わせて北海道YFEは以下の行事を主催した。
 ・YFE懇談会 〜 10/13、登別市、14名参加(うち北海道支部から4名)
 ・YFE交流セッション 〜 10/14、室蘭工業大学、5件の講演(うち北海道支部から2件)、約80人参加
 ・YFEイベント ―― たたら製鉄 〜 10/15、室蘭工業大学
【広報活動推進事業】
 広報活動推進事業は、YFEの活動の成果を支部内外に発表し、活動への参加を啓蒙するとともに、 YFE活動をPRしようというものである。本年度は、以下のような活動をおこなった。
1) 支部会報への投稿・寄稿
 会報119号 〜 名雪 欣也氏(鞄c中工業)
 会報121号 〜 臼井 憲之氏(臼井鋳鉄工業梶j
2) 支部大会での研究発表(平成12年度支部大会・研究発表会)
 「AL溶湯による鋼およびTiの鋳ぐるみにおける界面の濡れ挙動」 北海道大学(院) 加野 潤二氏
3) ホームページの活用 〜 北海道支部のホームページ、北海道YFEのホームページの充実。
 下記のURLで北海道YFEのホームページを運用中。平成13年4月からデザインを一新した。
北海道支部ホームページURL; http://www2.famille.ne.jp/~jfs/
【鋳造技術ゼミナール】
 鋳造技術ゼミナールは、広く鋳造に関連する技術の中からテーマを設定し、一定の期間で主体的に情報を持ち寄って研鑚する、 相互の技術レベルを向上させることを目的とした自己啓発活動である。本年度は、下記のとおり、講演会および研修会に参加した。
 第13回 平成12年7月27日 〜 北海道大学で開催された技術講演会「消失模型鋳造法」(講師:関西大学 小林 武 氏)に5名が参加した。
 第14回 平成12年11月30日、12月1日 〜 道立工業試験場で開催された技術研修会「3D-CADによる造形技術」に5名のメンバーが参加した。北海道YFEではこの研修会の参加費用の半額を補助した。
【YFE活動支援事業】
 YFE活動支援事業は、本部YFE委員会が主催する種々の全国YFE行事への参加を推進し、そのための資金的援助等を行うものである。 本年度は、以下の本部YFE委員会主催行事に支部からメンバーを派遣した。
1) 本部YFE委員会
 第1回 平成12年5月11日(千葉工業大学) 道立工試   戸羽 篤也 代表
2) 第10回YFE大会・ジュニア交流会
 YFE委員座談会 平成12年8月29日(名古屋工業技術研究所) 戸羽 篤也 代表
 第11回YFE大会 平成13年5月13日(千葉工業大学) 戸羽 篤也 代表
なお、第138回全国大会の日程で開催された総会の後の各賞授賞式で室蘭工業大学の長船康裕氏が日下賞を受賞し、 5月13日の第11回YFE大会で受賞記念の講演を行った。
【YFE募金および会計】
 平成9年度に創設した「YFE活動支援賛助金(略称"YFE募金")」制度について平成12年度分として応募のあった企業および個人は以下のとおり(企業8口、個人4口)であった。これらについては、有効に活用させていただいたことを報告するとともに、応募および寄付いただいたことに厚く感謝申し上げる。
YFE募金参加企業(順不同)
法人 潟Aルブロ、臼井鋳鉄工業梶Aケーアイシー梶A竃リ下合金、進藤鋳造鉄工所梶A褐合金製作所、日詰工業梶A許k海道合金鋳造所
個人 野 口 徹 氏
平成13年度の活動方針
 北海道YFEの平成13年度の活動方針を以下のとおりとする。
【YFE運営体制】
 北海道YFEは、本年度は役員改選年度ではないので引き続き以下の役員体制の下で運営に当たる。
北海道YFE運営体制(1999/6 - 2000/3)
代  表戸 羽 篤 也北海道立工業試験場
企 画 局井 川  透菊目屋商店梶A鋳造技術ゼミナール主任幹事を兼任
事 務 局児 玉 直 哉札幌高級鋳物
学 生 局大 笹 憲 一北海道大学
幹  事佐々木 和 弘札樽地区/札幌高級鋳物
川 島 真 一道南地区/許k海道合金鋳造
両 角 正 宏道北地区/潟Aルブロ
長谷川 慎 一道東地区/樺キ谷川鋳鉄
顧  問野 口  徹支部理事/北海道大学
名 雪 東 彦支部企画委員長/北海道立工業試験場
参 与佐 藤 五十雄鋳工舎
【研修会等推進事業】
 北海道YFEの研修事業として、本年度は以下の行事を実施する。
1) 現場技術研修会
 本年度の現場技術研修会は、平成13年6月7日、工場見学会を実施するとともに室蘭工業大学において3D-CADを中心テーマにした研修会を行った。
2) その他
 サマーセミナーおよび札樽地区研修会等の研修会事業について、状況を判断しながらできうる限り開催していくよう努める。
【広報活動推進事業】
1) 支部会報への投稿・寄稿
 本年度も年2回発行される支部会報のYFE関連記事への投稿を呼びかける。本年度は、第122号と第124号の発行を予定しているが、YFEコーナーの充実も図っていきたい。
2) ホームページの活用
 本年度も、北海道支部、北海道YFEのホームページの内容を充実し、情報発信の機能を果たしていけるように努める。
【鋳造技術ゼミナール】
 これまで取り上げてきた「インターネット利用」、「データベース活用」に関連する技術テーマを更に発展させて、「3D-CAD」を中心としたCAD/CAM/CAEに関して、鋳造工程への応用について調査するとともに、具体的なテーマを設定して研究活動を推進する。
【YFE活動支援事業】
1) YFE委員会
 本部主催のYFE委員会に委員を派遣して、支部の意向を伝えていくよう努める。
2) 本部YFE行事への参加
 平成13年10月に広島で開催される予定の第139回全国講演大会とそれに合わせて開催されるYFE委員会主催行事への参加を呼びかける。
【YFE活動運営費用】
 平成9年度から実施している「YFE活動支援賛助金(YFE募金)」について、本年度も継続して広く支援を求めて行きたい。
その他
1)北海道青年鋳造技術者懇話会(仮称)
 北海道YFEがその目標としてきた次世代の技術者のネットワークづくりとそれによる新たな技術分野への挑戦について、現在の鋳造業を取り巻く環境を考慮し、現在の北海道YFEのネットワークを核としながら更にひろく人材の活用を目指した組織へと発展させていきたい。
2)創立10周年行事(平成14年7月)
 北海道YFEは、平成14年7月で、発足から満10年を迎える。この機会を北海道YFEの一つの節目と捉え、記念行事の開催を検討する。

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