(社)日本鋳造工学会 北海道支部
インフォメーション 2010
前へ次へインフォメーションのトップへ
 平成22年度の鋳造現場技術研修会は、支部大会前日の平成22年4月22日(木)に札幌市で開催しました。13:00に会場となる鶴巻工業鰍ノ集まり、最初に布川工場長から会社の沿革、設備、生産品等の紹介を受けた後、鶴巻工業鰍フ鋳造工場、機械加工工場、塗装工場を見学しました。

見学に先立って布川工場長から挨拶と工場紹介がありました
 工場見学の後、午後2時30分過ぎから技術研修会を行いました。今回の研修会は、講師に北芝電機鰍フ斎藤年弘、渡邉友樹を迎え、「誘導過熱の原理と操業」と題して電気誘導路の溶解原理や溶解作業に関する知識について研修を行いました。
 研修の前半は、渡邉から電気誘導炉の過熱原理、誘導電流の周波数と材料の加熱特性、溶湯攪拌の効果などの理論的な技術の説明と、電気炉の構成、インバーターの仕組み、最近の電気炉制御設備の機能などが紹介されました。研修の途中で質疑応答が交わされ、溶解操業の手順や耐火物の性質など具体的かつ現場的な質問に対して斎藤氏が専門的見地から丁寧に回答しながら約2時間の研修となりました。

研修の前半は渡邉氏から誘導加熱の原理が説明されました

研修会の随所で出される質問に斎藤氏が解説
 研修会終了後、JR札幌駅近くの飲食店に場所を移して交流会を行いました。交流会には研修会の講師のほか、今回の研修会を後援した頂いたカルデリス鰍ゥら大山剛志の参加も得て行われ、同氏の挨拶と乾杯の発声で交流会が始まりました。交流会ではお互いの近況や研修会で学んだ溶解作業に関わるノウハウなどを話題に歓談が進みました。

交流会の様子

前へ次へインフォメーションのトップへ